4月8日(水)新任式・始業式を行いました。
本年度は、新しく7名の先生方が赴任されました。
子どもたちとは初対面です。新任の先生方は、自己紹介をし、大瀬っ子と元気なあいさつをしました。
子どもたちは、新しい先生に興味津々です。
続いて、始業式が行われました。
今年度は、新1年生を入れて、男子30名女子20名、計50名の子どもたちで学校生活がスタートです。
校長先生のお話がありました。
今日は新しく1年生も入学してきて、みなさん1学年ずつお兄さん、お姉さんになり、みんな、成長していること。
今は、みんなが力を合わせることが大切で、協力する力を見せるチャンスであること。
新型コロナウイルス感染症については、この問題が収まるころに、感染を広げなかった内子、がんばった大瀬小学校と言える学校でありたいと思ったこと、などを話されました。
最後に、
「悪いのは、ウイルスです。かかった人は、ウイルスと戦っている戦士です。
そして、周りの友達や家族は、それを支える仲間です。手をつないで、乗り越えて行きたいと思います。
そんな、しんどいときこそしっかりと助け合える大瀬小学校であることを証明する1学期にしてほしいと思います。
学校ではできないことも時間をかけてゆっくりできる時間もあります。
本を読んだり、ものを作ったり、家の仕事を増やしてもらったり。のんびりするのもいいかもしれません。
自分で考えて、よい時間の使い方をしてください。」
とお話を締められました。
久しぶりの学校でしたが、子どもたちの座り方、話を聞く姿勢など態度が素晴らしかったのが印象的でした。
進級した自覚の表れと感心しました。
最後に学級担任の発表です。
私たち職員一同、大瀬の子どもたちのために一生懸命頑張ります!!



新型コロナウイルス感染症対策のための臨時休業期間における
学習支援コンテンツポータルサイトが開設されました。
このサイトは、文部科学省による臨時休業期間における学習支援方策の一つで、
公的機関等が作成した教材や動画等が紹介されています。
興味のある方は、一度ご覧いただき、家庭学習などでこのWEBサイトを参考にして、
子どもたちが取り組みやすい学習内容を選択していただきますようお願いします。
2月6日(木)に、校内持久走大会を行いました。気温は低かったのですが、持久走にはちょうどよい気温だったと思われます。
ほとんどの児童が参加し、完走することができました。また、大会新記録(1年男2人女1人、3年男1人、4年女1人、5年男2人、計7人)も多数生まれました。児童玄関下駄箱(背面)に歴代の記録者と一緒に新記録者を掲示しています。送迎の際にご覧ください。
50名の児童が、1/14~2/5までの学校日17日間、意欲的に校庭トラックを13,436周(距離に換算1477.96km内子町から青森県まで)走りました。最高総周は452周(49km)、一番少なくても150周を走りました。一人平均268周になります。距離に換算すると29,480m=29.48km(大瀬小~長浜町30km)走ったことになります。毎日コツコツ続けるとすごい結果になりますね。そのことが多くの新記録につながったのです。
持久走の練習や大会を通して身に付けた力を、他の分野でも発揮してほしいと思います。
当日は、たくさんの保護者の方や地域の皆様に、温かいご声援をいただきました。ありがとうございました。沿道の声援には児童を後押しする効果があり、励みになった。頑張れた。最後に力が出せた等の感想を言っている児童がたくさんいました。






1月29日、水曜日、6年生が内子町役場税務課の方を講師に招き、租税教室を行いました。主なねらいは、税金の必要性と役割についてです。始めに、国や県、内子町の税金の種類や使われ方について学びました。次に、税金がなくなったらどうなるかというビデオを見ました。最後に、模造の1億円を実際に触れる機会を設けていただきました。児童は、「税金がなくなったら、大変な社会になる。税金の使われ方がよくわかった。」とか「税金は、みんなが楽しく安全に暮らすために、また、社会を支えているものだ。」と感想を述べていました。



学校給食週間の初日(1月24日)に内子町の特産品を使った給食が登場しました。メニューは、小松菜チーズパン、鶏肉のじゃばらマーマレード焼きなどでした。6年生教室には、小松菜の生産者である森さん夫妻にゲストティーチャーとして登場してもらい、小松菜生産の苦労や喜び、小松菜の栄養などのお話をしていただきました。その後は、6年生と一緒においしく給食を食べました。6年生は、生産者の思いを知るとともに、食べ物への感謝の気持ちをもつことができました。ありがとうございました。子どもたちは、これからも感謝の気持ちを忘れず、おいしく給食をいただきたいと感想を言っていました。




12月8日(日)、人権参観日・大瀬地区人権まつりが行われました。
まず、小学校で人権の視点に立った授業公開をしました。各学年、思いやり、友情、公正・公平等について発達段階に応じた資料を使って考えました。登場人物の役になって演じたり、友達と話し合ったりして考えを深めていました。
その後、中学校へ移動し、人権まつりに参加しました。2、3、5年生の代表児童が人権標語発表、6年生5名が意見発表をしました。また、テーマ曲「明日へ」の歌のときには、4年生が手話を披露しました。その他、中学生の人権劇を見たり、高校生の発表を聞いたりするなど、人権について考える1日となりました。
小学校の公開授業に、たくさんの方にご参観いただきありがとうございました。



11月27日(水曜日)5年学年PTA活動がありました。今回は、スマホ・ケータイ安全教室を行いました。せっかくの機会なので、6年生児童も参加しました。通信会社の専門的な知識をもった方に、動画やプレゼンテーションのスライドを使って、わかりやすく、具体的に教えていただきました。あっという間の45分でした。児童の感想を紹介します。
「スマホや携帯は便利で楽しいものだと思っていたけれど、使い方を間違えると危険ということがわかりました。」
「ネットに写真などをのせるときは、背景など他の人に場所を知らせるものはないかなど注意したいです。」
「人の悪口など言ってはいけないこと、人が嫌がることは絶対に書かないようにしたいです。」


11月24日(日)、学習発表会が行われました。
今年度から日頃の学習に関連した内容の発表ということで、各学年の発達段階に応じ、内容も多岐に及びました。国語科や総合的な学習、外国語活動などで学習したことを、調べたことを劇で発表したり、説明する文章も自分たちで考え発表したりするなど、工夫した発表ができたと思います。たくさんの保護者の方並びに地域の方に見ていただけて、児童も満足感をいっぱいの表情でした。以下は、感想の一部です。
・ みんな大きなこえでゆっくりいうことができていました。かぞくが見にきてくれてうれしかったです。
・ ぼくはどきどきしていたけど、みんながんばっているからぼくも全力でがんばりました。かえったらみんなにほめてもらってうれしかったです。
・ 音楽では口を大きく開けて歌えたし、先生の手にくちびると目のマークがかかれていたので、みんなで笑顔で歌えてうれしかったです。いい学習発表会にすることができたのでうれしかったです。





11月6日小田のスバルにおいて音楽発表会が開かれました。
1学期から練習を重ねてきた子ども達、指導に当たってくださった先生方、練習のサポートをしてくださった河内先生、ピアノ伴奏をしてくださった吉岡先生、すべての集大成として最高の舞台であったと思います。舞台の上できらきらと目を輝かせて元気いっぱい演奏した子ども達の姿に心が熱くなりました。演奏後もたくさんの保護者の方々に「大瀬小学校が最高だったよ。」と声を掛けていただきました。長い練習期間子ども達を支えていただいた保護者の方々にも感謝しています。
ありがとうございました。






11月1日(金)の大瀬タイムに、音楽発表会の壮行会を行いました。
6年生の泉くんが合唱曲と合奏曲の紹介をした後、3~6年生が1・2年生に合唱と合奏を披露しました。緊張している様子も少し感じられましたが、堂々と歌い、演奏することができました。
1・2年生は、「いろいろな楽器を演奏しているのですごいと思いました。」「力強く太鼓などをたたいているのですごかったです。」などと感想を発表しました。
参加する児童は、「本番は、みんなの声や音をしっかりと聴いて、心を合わせて最高の合唱と合奏を披露したい。」と意気込みを話してくれました。
音楽発表会は、11月6日(水)に内子文化交流センターのスバルで開催されます。ぜひお越しください。





