梅雨に入る前に種まきをして、芽が出ていたアサガオ。
梅雨に入り、毎朝、青い花を咲かせています。
今日は、1年生が、咲いて終わった花を集めて色水作りです。
梅雨も終わりに近づいているようです。
近年、梅雨末期に大雨が降る傾向が強まっており、先週は東予地方で大雨警報が出されたところで、今後も備えは万端にしておかなければならないと考えています。
蝉が鳴いています。

できた色水を、校長室で披露です。
「いちごみたいな色」
「おいしそう。飲めるかなあ?」
「飲めんよ!きっと苦いよ!」

この時期、毎日キュウリやナスがたくさん収穫できるご家庭もあるのではないでしょうか。
今日は5年生が調理実習です。
キュウリの浅漬け、ポテトサラダ、ほうれん草のおひたし。
どれも、とてもおいしくできています。
特にポテトサラダは塩加減、マヨネーズの量など、バランスよくできていました。
給食といっしょに、いただきます!


理科室、音楽室、図工室、家庭科室にはエアコンがありません。
特に2階は暑くて、その中でも感染症対策に気を使うのは、音楽室です。
歌を歌ったりリコーダーを吹いたりして、飛沫感染のリスクが高いからです。
その音楽室に、エアコンが入ることになりました。工事の方には、授業時間を避けていただいて、現在工事中です。
暑さ対策と感染症対策、両方が必要な夏は今年も続きます。

そのころ、1組さんでは、パソコンで総合的な学習の時間のまとめ作業をしていました。
階段昇降機に乗った体験について書いています。

1組には、教室の中にもうひとつ部屋があります。
この部屋は、二つ目の力作です。ひとつめも凝った作りでしたが、これも立派です。

5年生は、著作権について学習中。

6年生は、自分たちで国語の学習。

4年生は算数。

暑いときは、エアコンをつけて、窓を開けて乗り切ります。
以前、NHK松山放送局が募集していた「8Kパプリカなりたい自分でおどろう!えひめ版」に応募したことをお知らせしました。
現在、NHK松山放送局のホームページで、応募作品の紹介をしています。
そのなかに、本校から応募した作品も出ています。
描いた児童の氏名は公表されていないので、見ても大瀬小の子の作品だということは本人しかわかりませんが、大瀬小の作品は、けっこうたくさん映してもらっていますので、興味のある方はNHK松山放送局のホームページの中の「8Kでいっしょにおどろうパプリカえひめ版」をご覧になってください。
なお、テレビでも放映されることがあります。
まだ、動くところまでは進んでいませんが、今後、この中から動き出す作品が選ばれるようで、楽しみに待っています。


長くお世話になったALTの先生が、母国へ帰られるため、大瀬小での授業は今日が最後です。
今日も変わらず楽しい授業をしてくださっています。
これからの時代、英語の読み書きと会話は、必要な場面が増えてくるでしょう。
仕事に就けば、なおさら英語を必要とすることも多いと思います。
小学生のうちに英語に親しみ、学びの基礎をつくらねばなりません。そのために、ALTは重要なポジションです。
先生、楽しく英語を教えてくださって、ありがとうございました。
Many many thanks! Good luck!


町にバスを出していただき、3年生が総合的な学習の時間に、地域の農園の見学をさせていただきました。
今は早生の桃が出ています。
おいしいですよね。
ブドウは、そろそろ袋がけの作業だそうです。
これもおいしいですよね。
イチゴはこの時期も手入れが必要だそうで。
いやあ、これまたおいしいですよね。
もう少ししたら、梨も出始めます。
いろいろな種類があって、食べ比べをするのが楽しみです。
大瀬は果樹園が多く、このほかに柿や栗なども盛んに栽培されていて、4年生の総合的な学習の時間など、ほかの学年でも授業で採り上げています。
それにしても、食べるのは楽しみですが、それまでに多くの作業が必要なんですね。
作業に使う機械の説明もしていただきました。
子どもたちは、帰ってくるなり「楽しかった!」と言っています。
たいへんなこともあるけれど、楽しみのある仕事。小学生のうちから地域の仕事にふれさせていただきながら、大瀬の良さを感じてもらいたいと思っています。
ご協力いただいた農園様、たいへんお忙しいにも関わらず説明までしていただき、ありがとうございました。




代表委員会を開いています。
各学級の代表者と委員会の代表者が集まって、学校運営について話し合います。
今日は、6月の生活目標の反省について話し合ったり、委員会から学級へお知らせをしたりしています。
自分たちで自分たちのことを考えたり決めたりしていくのは、民主主義の基本です。
みんなでよりよい学校生活を送れるよう考えていきます。

6時間目は委員会活動です。
学校をよくするために、自分たちの手で集会や放送、水やりや図書や給食掲示の当番など、自主的な活動や必須の活動など、様々な取組をしています。
今日は、1学期の反省をしながら、よりよい委員会活動についても話し合っています。
特に5・6年生は、陰になり日向になり、中心として学校を支えてくれています。





5年生が、理科の時間に端末を使って、動画を視聴しています。
それぞれが音を出して見ると、周りの音で自分の音が聞こえなくなるので、ヘッドホンを購入しました。
自分のペースで何度も見直すことができます。

4年生が、総合的な学習の時間に調べたことを、発表しています。
パソコンを使ったり本で調べたりしたことを、紙にまとめて書いています。
それを、拡大機を使ってテレビに映し、みんなに見やすくします。

図書情報館の方に来ていただき、3年生はブックトークです。
今日は、夏休みに向けて、自分の興味を広めたり深めたりするために、様々なジャンルの本を紹介していただきました。
恐竜の本から絵本まで、子どもたちが興味をもちそうな本がたくさん並びました。
大きな絵本の折りたたまれたページから、長い長いはしごが出てきた時は、
「おおおっ!」
歓声がおこりました。
その後、休み時間になり、教室から声が聞こえないと思ったら、置いていってくださった本をそれぞれが読みふけっています。


学校にもデジタル機器がどんどん入ってきています。
今の小学生は、生まれた時からスマートフォンがあるような、デジタル機器があるのが当たり前の時代を生きています。
その中を生き抜くために、本のようなアナログ教材とパソコンのアプリようなデジタル教材を、両方ともうまく使えることが大切なのだと思います。
学校関係者は、様々な研修を行っています。
どんな名刀も、研がなければ錆びついてしまいます。
子どもたちを指導するにも、常に勉強していないと、指導技術は衰えます。
その一端が、研究授業です。
今日は、5年生が授業を公開して、校内研修を行いました。
「え?先生が全員来るんですか?」
そうです。



とはいえ、子どもたちはそれほど緊張することもなく、意欲満々の授業を見せてくれました。
本校では、今後、すべての教員が、年に1度は研究授業を行う計画です。
子どもたちの学習を支えられるように、わたしたちも頑張ります!
5年生が、モアレ検査(脊柱側わん症検査)を受けています。背骨の歪み等の異常を早期発見するための検査です。
学校で行う検査の多くは、体の異常を早期発見するためのものです。正常でないと判定されたからといって、すべてが治療を必要とするわけではありません。
異常が見つかったら、専門医で診ていただき、診断結果により治療の要・不要を判断することになります。みんな健康でありますように。

3年生のアオムシが、教室で、無事、チョウになりました。
モンシロチョウでした。
みんなで外に逃がしに行きました。
虫かごから出ると、すぐに高く飛んで、木よりも高くなって、見えなくなりました。
みんな空を見上げていました。


運動場では、おにごっこをしています。
どこかの学年かと思ったら、1年生から6年生まで、いろいろな学年が「わたしも入れて~」「いいよ~」という具合に、どんどん参加しているようです。
みんな元気です。

月に1度の読み聞かせ、新型コロナウイルス感染症対策のため、しばらくお休みしていました。
今日、今年度はじめての読み聞かせをしていただきました。
漫画やアニメ、インターネット動画など、時代が進むにつれ子どもが興味を示すものが増えてきましたが、子どもたちにとって読み聞かせはいつの時代も集中して楽めるもののようです。
久しぶりに聞くボランティアのみなさんの読み聞かせに、食い入るように見入っていました。



参観日は、体の清潔や命の誕生、男女の体の違い、心の発達など、性教育の内容を見ていただきました。
近年、性に関する事件が報道を賑わすことが多くあります。
命の大切さをともに考えながら、子どもたちを性犯罪の被害者にも加害者にもしないための教育が必要です。
どうか、ご家庭でも性に関する話をオープンにできる環境と、互いの命の大切さについて語る時間をつくっていただきたいと願っています。


授業に続いて、救命救急法講習会へのご参加もありがとうございました。
夏休みのプール開放を予定していますので、この講習は必須ですが、昨年は実施できなかったので、2年ぶりの開催です。
和やかな中にも、もし我が子や家族、知り合いが倒れていたら…、という現実感も加えながら、いざというときに役立つ講習になりました。
最後には、グループ代表に発表もしていただきました。もしものときの自信になったのではないでしょうか。


毎朝、1年生はアサガオ、2年生はミニトマトの様子を大事そうに見ています。
ほかに3年生以上でも、ヒマワリ、ヘチマ、キュウリなどを育てているので、登校したら水やりをしながら、楽しみに生長の様子を見ています。
「ミニトマト、たくさんできたなあ。いつ赤くなるかなあ」
「ぼくのアサガオ、咲いた!」「ぼくのは、まだ、つぼみ」「後でいっぱい咲くんだよ」

さて、今日は13時から、参観授業です。
その後、救命救急法講習会を予定しています。
参加予定の保護者の皆さま、よろしくお願いします。
1・2年生が今年度初めての水泳の授業でした。
昨年はプールの授業がなかったので、2学年とも小学校に入学してから初めてのプールです。
帰ってきた顔からは、順調なスタートだったことが分かります。

水泳は、運動するだけでなく、泳げるようになることで命を守るための授業でもあります。
放課後は、命を守るための救命救急訓練を行いました。
内子消防署から署員の方に来ていただき、ご指導いただきました。
毎年行いますが、いざというときに動けるためには、繰り返し繰り返し練習して、体で覚えることが必要だと思います。
子どもたちにこの訓練の成果を使うことがないようにと祈りつつ、しかし、使えるようにしておかないといけません。


正門と駐在所の間に、横断歩道ができました。
大きく「止まれ」の文字も入り、特にバス通学の子どもたちにとって、より安全になりました。
自動車の運転手さんに気を付けていただくとともに、子どもたちにも自分の命を守る意識と行動を持たせるきっかけの一つにします。


2年生の生活科の学習でまち探検に出かけました。
21日は、松岡商店と米蔵とポケットパークの見学です。








松岡商店の松岡さん、米蔵では、放課後子ども教室「大瀬っこクラブ」先生方にお店のことや建物のことを教えていただきました。
22日は、散髪屋さん「ミッチー館」とお魚屋さん「新倉」さんのお話を聞きました。







いつも見慣れた建物ですが、改めて見学してお話を聞くと新しい発見もたくさんありました。
大瀬の商店街やまちの建物に親しみをもち、大瀬のまちに詳しくなった2年生でした。
愛媛県教育委員会と内子町教育委員会から、4人のお客様が、学校の様子を見に来てくださいました。
全部の学級の授業を参観して、本校職員へ様々なご指導をいただきました。
子どもたちは、お客様が教室に入ってこられると緊張するのか、いつもよりおとなしくなる子がいたり、誰が見ていてもいつもと変わらない子がいたり、いつもより張り切る子がいたりとそれぞれですが、先生はと言うと、…みんな緊張していたかもしれません^^;

先日、大瀬小・中学校のコミュニティ・スクールの設立総会の紹介をしました。
コミュニティ・スクールには、学校と地域、学校と学校運営協議会をつなぐパイプ役がいます。それが地域コーデネーターです。
3年生は、総合的な学習の時間に大瀬地域のことを学習しています。今日は、和田地区のことについて教えていただきました。講師は、地域コーディネーターの中尾秀信さんです。
和田小学校、和田自治会館、和田地区の地域づくりのことについて話していただきました。
話は、大正時代からスタートです。「大正?昭和?」平成生まれの子どもたちには聞き慣れない言葉もありますが、ユーモアを交えながら分かりやすく説明していただきました。


4人のグループで質問係、メモ係、撮影係とそれぞれ役割があります。
内子町で導入されている「クロームブック」のカメラ機能も活用して記録しています。

そのころ、もう一つの班は、先日(6月16日)行った大瀬中学校見学のまとめをしています。



中学校の校舎、中学校の授業を見せていただきました。
小学校とはちがった形の校舎、レベルの高い授業に興味津々だったようです。
「早く、中学生になりたい」という感想も聞こえてきました。
説明してくださった大瀬中学校の校長先生、教務の先生ありがとうございました。