美しい大瀬を次の世代へ渡していくために(2月9日)
2022年2月9日 10時28分内子町環境子ども会議がオンラインで開催され、5・6年生が講師の先生のお話を聞きました。
地球規模で進む温暖化やごみによる汚染。
特にプラスチックごみは、自然に分解されることはなく、生物に大きな悪影響を与えています。
衣服や日用品など、私たちが使ったプラスチック製品は分別すれば再利用するなど資源になります。
しかし、道ばたに捨ててしまえば環境汚染物質です。
例えば、今、毎日使っている不織布マスクの原料は、紙ではなくプラスチックです。
大きなプロジェクトはできなくても、捨てずに分別するということから始められる私たちの環境保護活動もあります。
そんなことを、子どもたちも学び取ってくれたのではないかと思っています。
美しい大瀬を次の世代へと渡していくために、大人もがんばらないといけないと、気を引き締めました。