運動会の練習などにおける感染対策の徹底(9月10日)
2021年9月10日 08時31分校舎の前で、ヘチマにまぎれてフウセンカズラが実をつけているのを見つけた3年生が、競って種を採っていました。ハート模様が人気の理由のようです。
今週は、運動会の練習が始まり、体育の時間と全校練習の時間とに屋外で運動する時間が長くなったことに加え、真夏日が続いたことで、子どもたちの体も慣れないままではないかと心配しています。
特に、子どもは大人よりも体の水分量が多く、失われた水分は適切に補給しなければなりませんが、4年生以上は放課後の陸上練習が始まり、1本の水筒のお茶では足りない子が多くいます。
足りなくなれば、学校でも補充しますが、凍らせたペットボトルを持たせるなど、多めに準備していただけると安心です。
さて、未だ収束を見ない新型コロナウイルス感染症ですが、昨日、松山市の学校において体育祭関連での感染が疑われるクラスターが発生しました。
本校では、集合時は黙って整列したり、暑さを考慮しながら練習のときもできるだけマスクをしたりするよう指導し、体調不良時は積極的に申し出るよう声掛けもしつつ、手洗いと手指消毒を励行しています。
また、玄関の自動体温計は、児童がいつでも測れるように高さを調整しました。
さらに、校舎内の取っ手や手すり、スイッチ類は午前中にアルコール消毒し、教室のすべての机や椅子などは放課後にアルコール消毒するなど、1学期よりも感染対策を強化しています。
本校の運動会については、今後も感染状況により人数制限等様々な変更の可能性は残りますが、現在のところ、期日と内容は予定どおりです。