内子町PTA連合会研究大会(10月10日)

2020年10月11日 09時49分

 10月10日(土)に、内子町PTA連合会研究大会が内子町共生館で行われました。

 この研究大会は、町内の全小・中学校のPTAが一堂に会し、児童・生徒の健全育成、共通している課題解決、PTAの組織的活動の推進を図るために行われています。今回は、会長、副会長、事務局が参加しました。

 

 開会式では、表彰が行われ、大瀬小学校は「広報紙コンクール入賞」をいただきました。中岡PTA会長に賞状を受け取っていただきました。入賞できたのは、人権教育・広報委員会、執筆者のみなさんの努力の賜物です。ありがとうございました。今年度も楽しい「広報ひろば」を期待しています。

  

 ところで、PTAの会では、開会式に「PTAの歌」を歌うのが定番です。どことなくなじみのあるやさしいメロディーで二番を歌う頃には、ほぼ完璧に歌うことができます。

 しかし、歌詞を覚えるのは、年に数回しか歌わないので簡単ではありません。歌詞カードに目を落とすと・・・作曲家が「古関裕而」となっています。そう、「PTAの歌」は、現在、放送されているNHK連続テレビ小説「エール」のモデルになった古関裕而さんの曲だったのです。

 

 

 講演は、子どもたちがスマホ・ケータイを安心・安全に使うために「KDDIスマホ・ケータイ安全教室」をしていただきました。

 ①家庭でルールをつくること

 ②日頃から家庭でスマホ・ケータイについて話しやすい環境をつくっておくこと

 ③フィルタリング機能安心フィルターを活用すること

 ④困ったことが起きたら速やかに専門機関に相談すること

以上のことが大切だそうです。

 スマホ・ケータイやインターネットのトラブルは、私たち大人の想像を超えるスピードで深刻化しています。家庭で話し合うことはもちろん、PTA全体で話し合う機会をもつ必要性を感じました。